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2016年度 立教大学合同合宿総括

日時  2/16(木)から2/21(火)

場所 神奈川県横浜市金沢区八景島ハーバー

参加部員 470級:     1年目 河村 2年目 堀、秋山、角田、橋本

             SNIPE級:  1年目 遠藤、村口 2年目 坂井、川上、民谷、羽野  計11名

◎コンディションについて
今合宿は、初日となる2/17に春一番で30m/sほどの風が吹き、2/20にも同様の強風が吹きました。また最終日となる2/21にも出艇した後に18m/sほどの風が吹きました。
このように強風続きの合宿で、洋上練習は2/18の午前・午後、2/19の午前、2/21の午前の4コマとなりました。
洋上に出たコマも基本的にはオーバーコンディションでありました。
また八景島特有の汚い波があり、風によってはとても帆走りにくさを感じました。
詳細についてはブログをご覧いただけると幸いです。

◎立教大学より学んだこと
 水域の違いや環境の違いから多くの相違点があり、是非取り入れたいものもとても多くありました。その中から何点かピックアップし、簡潔にではありますが紹介させて頂きます。
一点目は、洋上での安全を確保するための陸での準備です。様々なトラブルを想定し、それに備えて規定を設けることで安全を確保していました。
二点目は、下級生への教育についてです。上級生がヨットに乗る上でに必要な知識を簡潔にまとめて下級生へ教えており、下級生の知識の充実を感じました。また座学の形式もとても簡潔でした。
三点目は、セール・艇の整備についてです。特にセールについては大切に扱っており、セールチェックに余念がありませんでした。艇やセールを綺麗に保つという意識、行動は参考になる部分がとても多かったです。
四点目は、SNSの使い方です。立教大学では様々なSNSを利用して、様々な年齢層へ向けて活動を発信していました。また、OB・OGの方々から頂いた差し入れの写真を部員全員で撮り、ブログ等で報告をしており、是非私たちも取り入れたいと考えております。

◎感謝の言葉
今回の合同合宿を開催していただき、私たちを親切に温かく迎えて頂いた立教大学の坂井監督、選手・マネージャーの皆様誠にありがとうございました。
また、激励を頂きました立教大学OBの白幡様、小澤様、ご指導を頂きました岡崎様、真下様、誠にありがとうございました。

そして合同合宿実現へご尽力頂きました山田監督誠にありがとうございました。
また、遠い所八景島まで足を運んで頂きました東京水碧会の石崎様、佐藤様、佐々木様誠にありがとうございました。

各部員合宿中に諸先輩方から激励の連絡を頂いたようです。代表してこの場でお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◎終わりに
今回の合同合宿で得られたことはとても多く、非常に有意義なものとなりました。参加したメンバーは得たものを部全体に還元し、全員で両級制覇へ向けて精進して参ります。
そして今年のインカレでの立教大学と再開、来年の同合宿の実現を楽しみに来月に迫りましたシーズンを闘って参りたいと思います。

(文:SNIPE級2年目 羽野良輔)

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